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【ローカルバス/ソンテウ】
プーケットタウンと各ビーチを決まったルートで結ぶ青いバス。
日本で言うトラックを改造したものが多く、青い色がベースになっています。
起点となっているのはプーケットタウンのラノーン通りにある市場前で、
朝7時ぐらいから夜7時ぐらいまで、30分おきに運行しています。
パトン、カタ、カロンビーチと各主要ビーチ行きがあるものの、
それぞれプーケットタウンを起点に結んでいることから各ビーチ間の
移動には向いていません。
バス停や時刻表がないので、プーケットタウン以外の場所から利用する場合は、
大きな通りに出て車体を見つけたら大きく手を振って合図を送り、乗り込みます。
降りるときは、車内にあるボタン(ほとんどが赤色)を押すか、運転席後部の窓を
たたいて運転者に知らせて降ります。
また料金は、ほぼ決まっていて、まずらわしい交渉はありません。
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▲プーケットのローカルバス/ソンテウ
料金の目安 (TAT調べ) プーケットタウン起点 |
パトン |
15B |
カタ |
20B |
カロン |
20B |
カマラ |
25B |
スリン |
20B |
ラワイ |
20B |
ナイヤン |
30B |
バンタオ |
20B |
▲各ビーチ名
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【トゥクトゥク】
観光の足として役に立つトゥクトゥクは、バンコクのような三輪タイプではなく、
4輪の日本で言う軽トラックを改造したもので、荷台部分が乗車席になっており、
赤い色がベースになっています。(最近は黄色の色も増えてきました)
各ビーチ沿い、繁華街に止まっている、簡易タクシーです。
気をつけたいのは、メーター制ではなく交渉制のため、乗る前に目的地を告げて
必ず料金交渉をしなくてはならないことと、近年高額な料金を要求してくる
トゥクトゥクが増えてきていることです。
また、運賃も1人分の運賃なのか、1台分の運賃なのか、よく確認しましょう。
タイ国政府観光庁(TAT)が、目安となる運賃表を掲示していますので、あまりにも
高額な運賃を掲示された場合は、乗車を止めて他のトゥクトゥクにしましょう。
※トゥクトゥクの場合は、運賃が時間帯や場所により、かなり変動いたしますので、
運賃の目安表はあくまでも目安として捕らえてください。
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▲プーケットのトゥクトゥク
1台分料金の目安 (TAT調べ) プーケットタウン発 |
パトン |
210B |
カタ |
240B |
カロン |
270B |
カマラ |
360B |
スリン |
340B |
ラワイ |
230B |
ナイヤン |
320B |
空港 |
340B |
▲各ビーチ名
1台分料金の目安 (TAT調べ) パトンビーチ発 |
プーケットタウン |
210B |
カタ |
150B |
カロン |
100B |
カマラ |
120B |
スリン |
150B |
ラワイ |
310B |
▲各ビーチ名
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【タクシー】
メータータクシーは黄色の車体が目印になり、屋根に「TAXI METER」と
表示しています。ただ、プーケット島ではほとんど普及しておらず、簡単に見つけることは出来ない状態です。また、プーケット空港には「メータータクシー」乗り場
があり、ここから乗車可能ですが、メーター料金とは別に100Bが加算されます。
乗車する際は、バンコクと同様にメーターを使用するように事前に
運転手に確認してください。
また、電話にて呼び出しすることも可能ですが、受付はつながりにくく、
タイ語になります。
○電話番号 076−232−157(プーケット主要ビーチのみ)
※呼出し料金50Bが、メーター料金に加算されます。
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▲メータータクシー
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【市バス路線】
ローカルバス/ソンテウとは別に停留所があり、定期運行されている
エアコンの付いている市バス。
主に、プーケットタウンを中心にプーケットの住人が便利に使用することを
前提に考えられている為に、停留所も主要ビーチには無く、市役所や大型スーパー、
学校などに限られています。
運賃は、一律10Bです。
路線 A |
BIG C−ロータス−サムコーン学校−ワシラ病院−テクニカルスクール−カチョンキアット学校−ソイバンコック−タラートソットロータリー−パンガー通り−ボーコーソー−モントリー通り−時計台ロータリー−プーケット通り−テサバーン−チュムチョンプーケット |
路線 B |
スーパーチープ−テプクラサトリー通り−プーケットテクノロジー学校−サトリー学校−テサバーン−パンガー通り−ボーコーソー−タラートカセーット−テサバーンムアング学校−スワンルワン−サクディデット通り |
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▲プーケットの市バス
路線 A |
バス停の色:赤色 |
路線 B |
バス停の色:青色 |
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【バイクタクシー】
各主要ビーチやプーケットタウンなどの街角でバイクを止めて客待ちをしている、
番号を付けた色の付いたベストを着ているバイクが、バイクタクシーです。
その名の通り、バイクの後ろに乗って移動するので、短い距離を移動したいときや
繁華街などの渋滞が多いところでは、大変便利です。
運賃は交渉制で、走行距離に応じて料金が決まります。
安全面において、トゥクトゥクなどのほうが安心です。もし乗車される場合は、
しっかりとヘルメットを着用し、しっかりと手すりなどにつかまりましょう。
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▲バイクタクシー
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【レンタカー&レンタルバイク】
プーケット島内を動き回るには、車やバイクのレンタルも便利です。
西海岸の海沿いの道とプーケット島の中央を横断している道が主な道路で、
主要ビーチ内も複雑な道ではないですが、プーケットタウンは一方通行など
が多く、複雑になっています。
車でもバイクでも危険が伴いますので、運転に自信のない方は避けた方が
無難です。
レンタカー、レンタルバイクは各主要ビーチや空港、
ホテルなどで借りることが出来ます。
プーケット島内には、大手企業から個人経営まで様々なレンタル会社が
ありますので、安心できるレンタル会社を見極めることが大切です。
国際免許証を掲示して、レンタル期間中はパスポートを預けます。
車やバイクをレンタルする際は、保険の有無や整備の状態、車体の傷などを
しっかり点検するようにしましょう。バイクの場合は、保険に入ってないものが
多く、万一事故や車体を損傷した場合は自分で支払うことになります。
車の場合はシートベルトを、バイクの場合はヘルメットをしっかり
装備、着用し、安全運転に気を配りましょう。
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▲レンタカー ホンダ[CITY]
レンタカー料金の目安(1日/24時間) |
ホンダ CITY |
1,500B〜 |
トヨタ VIOS |
ベンツ E280 |
3,500B〜 |
レンタルバイク料金の目安(1日/24時間) |
ホンダ ドリーム |
200B〜 |
ヤマハ ミオ |
400B〜 |
※料金は、車の年式やシーズンによって
変動いたします。
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※上記の情報は、予告無く変更になる場合がございます。 |
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