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【気候とシーズン】
ここプーケット島の気候は、11月から乾期(ハイシーズン)に入り、最も天候が安定しているのは1〜4月。
6〜10月の雨季(ローシーズン)にはモンスーンの影響で雨が多くなります。バンコクなどと比べ雨季は長いですが、
終日雨が降ることはなく、晴れていると思うと突然雨が降るなど、降ったり止んだりの状況が続きます。
しかし、日本の梅雨のようにジメジメ、どんよりといったような天気ではなく、雨の後は空気が澄み、
涼しく過ごしやすくなります。
ここプーケット島はタイの南部に位置しており、またプーケット島はアンダマン海に浮かぶ小さな島。
その為、雨季のビーチはモンスーンの影響を受けやすく、主に西側にあるビーチでは波が高くなり泳ぐのには適しませんが、
この時期のホテルの料金は、グッと安くなります。
こういった点を考えますと、乾期、暑期を中心としたハイシーズンは、ビーチリゾートやマリンスポーツなどを楽しむのは
ベスト。雨季のローシーズンは、料金のグッと安くなった一流ホテルなどでのんびり過ごしたり、スパなどを利用するなど
かなりお得な時期です。
【プーケット島シーズンカレンダー】
月 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
天候 |
乾期 |
暑期 |
中間期 |
雨季 |
乾期 |
最高気温 |
32℃ |
34〜36℃ |
32〜33℃ |
29〜31℃ |
32〜33℃ |
最低気温 |
26℃ |
27〜28℃ |
25〜27℃ |
23〜26℃ |
25〜27℃ |
降水量 |
60〜80MM |
40〜50MM |
100〜120MM |
250〜300MM |
60〜80MM |
【スコールについて】
9月から10月の雨季、6月から8月の中間期には、朝方と夕方に日常的にスコールが降ります。
短いものは10分から15分、 長いものでも約1時間と時間的には短いですが、まとまった量が降ります。
暑い時期にはこのスコールのおかげで気温が下がり、過ごしやすくなります。雨に当たってもすぐ乾くため、
雨具を持ち歩く人はいませんが、着替えのTシャツなどを携帯していると便利です。
【日差しについて】
南の島の太陽光線は強力です。南国のフルーツはろくに手入れをしなくても、
太陽パワーだけでおいしく育ってしまいます。晴れた日の午前11時〜午後2時くらいまでは、地元の人も日陰で過ごします。
何も塗らずにビーチで日焼けなどしていると、あっという間に真っ赤っかです。
あつい時期に来られる方は特に、日焼け止めやサンオイル、防止などの日よけグッズは必ず用意しましょう。
【雨季について】
ここプーケット島の本格的な雨季は、9月〜10月半ばくらいまでです。
この時期にはモンスーンの影響で、若干風が強くなり、激しい雨の降る日もあります。 |
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